2016年9月24日土曜日

眼がかすむから眼科に行った&JINSで新しい眼鏡を買った

眼がかすむから眼科に行ってきました

最近、眼鏡を外すと右目がかすむ症状がでていたので
駅前にある眼科に行ってきました。

受付でどのような件で来院したのかと聞かれたので、
「右目のかすみの症状と、眼鏡作成のための処方箋の件で来ました」と伝えると
「眼鏡作成のための検査は時間の都合上できません」と返答され
「ん~、右目のかすみの症状だけ診てください」と答えました。

眼鏡作成の処方箋依頼については
他の人も断られていたので電話予約が必要のようです。

(知らなかった。)



看護師さん?「〇〇さん、こちらへどうぞー」

連れていかれた先は、よくある電光掲示板式の視力検査機と
眼球に風を「ピュっ」とあてる機具などが置かれた部屋でした。

内心、この視力検査で眼鏡つくれるやんと思いつつ
「左、右、下、上」といった具合に検査が進みました。

視力検査が終わると、再び待合室で診察の順番待ちです。

待合室には先に来ていた人達が10名ほど。
年齢は60~80歳くらいとお見受けしました。

コンタクトレンズを販売する店に併設されている眼科とは違い、
緑内障や白内障などで診察を受けにくる人が多いようです。

1時間ほど経つと、「〇〇さん、どうぞー」と
診察室から"ヒョコっ"と顔を出した先生が名前を呼んでくれました。

先生「右目がかすむー、ふむふむ」

自分「眼鏡を外しているときだけ右目がかすむんです。
   まつげにゴミがついているような感じで」

先生「この点を左目を隠して右目だけで見て」

先生は、机の引き出しから小さな本を出し、
下図のような中央に点があるページを開き、
私に見るよう促しました。


先生「どう?まわりの線が歪んでみえたりする?」

自分「んーんー、どうだろ、特には・・多少ぼやけてるように見えますけど・・」

先生「じゃあ、なんともないね」

出典元:http://www.vitreoretina.jp/care/
家に帰ってきて調べてみると
眼に異常があると上の画像のようにみえるらしいです。

さすがにこんな感じには見えないので
異常はないと思います。

本による検査の他には次の検査がありました。

・ドライアイ検査
(目に薬剤を点眼し、黒くなっている部分がないかをチェック。
 ドライアイだと画像で撮られた眼球が黒くなるらしい。)

・眼球表面の検査
(簡易的な検査で、光をあてられながら眼球を上下左右に向け
 異常がないかをチェックする。)

検査中に眼球の画像撮影ができ、
たびたびモニターに写された眼球の静止画をみせてくれながら
どのような具合かの説明をしてくれました。

眼底検査をするか聞かれましたが、
乗り物で来院したため受けませんでした。


「今日の検査では特に異常は見られなかったので
もし、症状がひどくなるようであれば眼底検査受けに来てね。
まあ平気かと思うけど。検査受ける時は徒歩で来てね。」

最後にそう言われると、お礼をし診察室を出ました。

待合室には10人ほど患者がいましたが、
わりと丁寧に診察してくれた印象です。

診療代
・初診料282点
・検査料512点

小計794点×3割負担=2380円でした。

後日
眼鏡を新調したところ、眼のかすみがなくなったので
レンズの傷が原因か、若しくは度数が合っていなかったものと考えられます。


JINSで新しい眼鏡を購入

今まで使っていた眼鏡のレンズにすり傷が入ってきたため
重い腰をあげ、新しい眼鏡を新調することにしました。

・予算は1万円以内(安ければ安いほど良い)
安さを追求するのであれば通販になるが、
耳にかけたときの締め付け具合などが不明なため
店舗販売を選択しました。

候補にあがるのは
・Zoff(ゾフ)→Zoff(ゾフ)公式通販サイト
・JINS(ジンズ)→JIN's オンラインショップ

zoff(ゾフ)の店舗は久里浜にあり、近くて良いが、
非球面レンズ(全体的に歪みがないレンズ)はオプション+5000円(税別)なので
フレームとレンズで1万円を超えてしまいます。

ゾフのレンズ表
http://img.zoff.co.jp/contents//packages/default/img/pdf/qa/lensprice.pdf

標準のレンズタイプは「球面レンズ」で無料となるが
歪んで見えるため大概は非球面レンズを勧められます。

(「それなら最初から非球面レンズを標準レンズにしておいてよ・・」
 と、どの眼鏡屋でも毎回思うのです。)

出典元:http://www.zoff.co.jp/about/lensguide/

その点、JINS(ジンズ)はすごい。

単焦点クリアレンズに限るが、
どの度数でも薄型非球面レンズが追加料金0円なのです。

参照先http://www.jins.com/jp/guide/03/page03.html


今回はMEN(男性)のAirframe(エアフレーム)を購入しました。
レンズはもちろん非球面レンズ(0円)で屈折率は1.60に。

MEN
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
【Airframe】エアフレーム-JINS(ジンズ)
価格:5292円(税込、送料無料) (2016/9/22時点)

WOMEN
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
【Airframe】エアフレーム-JINS(ジンズ)
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支払った代金は5292円でした。
電車賃をあわせても5292円+620円(交通費)=5912円

6000円を切った。素晴らしい。

屈折率1.60よりも薄い1.67、1.74タイプが欲しかったが、
それにすると後日受け取りになってしまうため
往復の運賃620円がプラスになってしまうと判断し
「1.60でお願いします!」と即答しました。

何故1.60しか在庫にないのか謎であったが、
安さを売りにしている眼鏡店なので、買いにくる客の思考も自分と同じで
再度来店する交通費の捻出を抑える判断をすると
見越した対応なのかもしれません。

さすがである。

無料無料といっても原価は1.67、1.74タイプの方が高いに違いない。 

ブルーライトカットもつけるか聞かれましたが
オプションで4000円(税別)するので断りました。

視力検査が終わると用意されている固定された椅子で待たされ、
少しすると店員が来て、眼鏡のかけ具合を調整してくれました。

「きつくないですか?」

自分「うーん、ゆるいなー。てか、めっちゃ軽いですねこのフレーム!」

「まだレンズが入っていないので、レンズが入ったら少し重くなります。
 では、少し柄の部分をしめてきますね」

自分「はい」

数分たつと、店員がまた来て眼鏡をかけてくれました。

「どうですか?」

自分「うーん、まだゆるいなー」

「もう少ししめてきますね」

数分後

「どうですか?」

自分「うーん、まだゆるいな。もう少ししめてくれますか?」

「わかりました。もう少ししめてきます」

店員が苦笑いしていたので、
「がっつりしめてこいよ」と内心思いながら再度2分くらい待ちました。

数分後

眼鏡の柄の部分を見ると、20度くらい内側に曲がっていました。
掛けてみるとまだ緩い感じがしましたが、顔を左右に振っても眼鏡が
ずれることがなかったので、これくらいでいいやと思い、「これで大丈夫です」と答えました。

「では、これでレンズをお入れ致します」

少しだけ待たされると名前を呼ばれ会計を済ませました。

「〇〇時〇〇分にお仕上がりするので、このお時間以降にご来店ください」

30分で仕上がるということなので、
同じデパートに入っている本屋や雑貨屋で時間を潰し
時間になると再度来店しました。

引き換え証を持ちレジに向っていると、
辿り着く前に、陳列棚の眼鏡を整頓していた店員に声をかけられ
奥にいた店員を呼んでくれました。

店舗右側のカウンターで、新しく作成された眼鏡を最終確認しました。
レンズが入れられた眼鏡をかけてみたがやはり軽く、
少し歩いてもみたが違和感もなく5292円+交通費とは思えませんでした。

軽いがゆえに丈夫さはありませんが、普段使いであればそれほど問題ないと考えられます。
また軽いので、鼻あての部分への負担が通常の眼鏡より軽減され、
眼鏡を初めて購入する人にはおすすめかもしれません。

眼鏡ケースは赤か黒かを選択できたので黒にしました。



個人情報は保管していないため、
保証をうける際はこの保証書が必要となるので
絶対に無くさないようにと念を押されました。

新しくできあがった眼鏡をかけ、

電車にのってルンルン気分で帰宅。


JINSが、久里浜か横須賀中央あたりに出来てくれると嬉しいなぁ。


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