電車に乗り、皇居へ向かいました。
東京駅で下車すると「皇居」方面を案内する看板があったので、
それに従い歩いていくと500ｍくらいありそうな長い道があり、
その行き止まりの階段を上がっていきました。
（行き止まりの途中に行列があったのですがその行列には並びませんでした。
並んでいれば遠回りせずに済んだかもしれません。）
階段を上がると「和田倉門」に出ました。
向かいの道に渡ろうとすると
警察官に「あちらは人が多くもう入れないので馬場先門(ババサキモン)の方へ回って下さい」と言われたので
不特定多数の皆で「馬場先門」方面へ歩いていきました。
（この時点で９時５２分なので、天皇陛下にお目見えする１１時５０分まで約２時間です。）
赤線ルートは今回歩いた道、
青線ルートは向かいの人達が通ったであろう道です。
■馬場先門
少し先のほうに白いテントがあり、そこで手荷物検査をしています。
手荷物検査を終わると、金属探知機で身体検査をされます。
また、予め上着のファスナーやボタンは開けておくように指示されます。
手荷物検査などが終わると、番号が振られたレーンに並びます。
近くに仮設トイレがあるので、並んでいる途中、トイレに行く人が行列から抜け、
同行している人のもとへ戻る場面を何度みかけました。
一人だと抜け出したら戻れないので、気合で我慢となります。
記帳を含め、平成最多の8万2850人が皇居を訪れたそうですが、
たしかにそのくらいはいそうな雰囲気でした。
東北の人も同じレーンに並んでいたので、
あらゆる地域の人達が来ていたようです。
また、日本人のみならず、欧米人もいました。
■一般参賀
今年初めて２台の大型モニターを設置され、
会場の端からでも天皇陛下のご様子が分かる仕様にしたそうで、
ものすごい画質のいいモニターがありました。
（わりと遠い場所からの撮影で、かつ手持ちなのでブレブレです。すみません。）
生まれて初めて、天皇陛下のお姿を拝することができ感動致しました。
小雨の降る中でしたが雨に濡れることを忘れて、そのお姿を目に焼き付けていました。
■一般参賀（番外編）
二重橋から坂下門までの動画です。
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