海軍カレーを食べ終わると護衛艦見学の列に並びました(13時22分)。
見学できる護衛艦は「こんごう」と「あしがら」だったので
なんとなく「こんごう」の見学へ。
(以下、人生で初めて自衛艦見学をした超素人の簡単な説明つき画像)
178=護衛艦あしがら
176=護衛艦ちょうかい
144=護衛艦くらま
海外の人も見学していました。(右でカメラを構える金髪女性)
手前の列が護衛艦見学の列、
奥がカレーの行列です。
右舷側通路から船首方向へトコトコトコ。
意外と通路の幅は広いですね。
ボルトは船首から船尾方向へ、船体中央から弦側に差し込めって教わったけど
自衛艦もそうなのかなぁ。。
54口径127ミリ単装速射砲
(参照:オート・メラーラ 127 mm 砲)
お隣に停泊している「護衛艦あたご」の艦砲「62口径5インチ単装速射砲(Mk 45 Mod 4)」
「護衛艦こんごう」のブリッジ(艦橋)
※艦橋(かんきょう)とは、軍艦の上甲板上の檣楼(しょうろう)内など高所に設けられた指揮所
おばけのQちゃんみたいなのが「レーダー」でその下に「20mmCIWSバルカン・ファランクス(20mm機関砲)」、
「レーダー」の右側についているのが「光学照準機」だそうです。(ぐぐりました)
このハッチは「Mk.41VLS」で、迎撃ミサイルが収納されているそうです。
出典:こんごう型自衛艦 |
出典:迎撃実験でRIM-161スタンダード・ミサイル3 (SM-3)を発射する「こんごう」 |
後にも迎撃ミサイルを搭載しているんですね。
3連装短魚雷発射管HOS-302
さわるなよ!さわるなよ!絶対にだぞ(はぁと) |
「赤いひし形形象物」は調べてみましたが分かりませんでした。
曳航するときに使用する備品、緊急時に掲げる形象物、救命活動時に使用する物かもしれませんね。
右側のオレンジ色の浮き輪は「救命浮環」 、その右にある浮きは「自己点火灯」で
夜間の救命時に役立ちます。
ハープーン対艦ミサイル
”ターボジェットエンジンを動力とする対艦攻撃用ミサイル。海上自衛隊の護衛艦も含め、
多くの西側諸国艦船に搭載されているベストセラー。”
”発射時にはあらかじめ敵艦の大まかな位置などの情報を入力し、
発射後は慣性誘導によって敵艦の方向へ飛翔、最終段階では自らレーダーを作動させて
アクティブレーダーホーミングにより、目標艦船へと突入する。
また、敵艦の大まかな位置情報の入力もせず、飛翔方向のみ指定し、発射することもできる。
これは、通常のRBL方式(Range and Bearing Launch(RBL)に対し、BOL方式(Bearing-Only Launch)と呼ばれ、
発射後指定の距離まで達した段階でミサイルのレーダーを作動させ、
飛翔方向左右45度の範囲で索敵を行い、発見した目標へ誘導・突入させる。”
参照先:ハープーン (ミサイル)
船尾の最後部に行列があったので何の行列か分からず並んでみました。
どうやら、タラップを渡る前に頂いたパンフレットに記念のスタンプを押す場所だったようです。
佐世保からきたんだね!大変だ。 |
右側のタラップから下船(14時58分) |
一定の人の流れはあるけど結構自由に見学できて大満足でした!
「こんごう」さんの船尾部分。四角いね。
続き→第2回護衛艦カレーナンバー1グランプリ 【表彰式・結果発表】優勝は!?
【関連ページ】
前半・第2回護衛艦カレーナンバー1グランプリ in よこすかに行ってきた【カレー食べたよん・画像あり】
0 件のコメント:
コメントを投稿