2014年3月9日日曜日

風邪との戦いから、咳ケ原の戦いへ突入【マイコプラズマ肺炎?】


1日目
喉がイガイガし始めたので
龍角散を喉奥に付着させ炎症を鎮めようと対処する。

2日目
朝起きると高熱が出ていて、喉の痛さがひどくなり、全身の関節と筋肉、頭痛の症状が現れる。

布団から出るもの辛く、2時間くらい悩んだあげく一度だけトイレと洗顔、おかゆを食べ、
柴胡桂枝湯を服薬した後、24時間近く布団の中でラジオを聴きながら腰の痛さを我慢する。

腰の痛みがひどく、どの体勢をとっても
その痛みが緩和されず睡眠がとれず。

腰を揉むと前頭葉の側面にズキンとした痛みがするので
腰の神経痛と予想し、葛根湯を飲み熱が下がるまで我慢する。

3日目
熱も下がり、全身の痛みが緩和され、起きていられるようになる。
今もなお腰の痛みは完全にはひけないが、だいぶよくなる。
腰にシップを貼り、食後に葛根湯を飲む。


喉がイガイガした時点で薬を飲めばよかったと反省。
ただ柴胡桂枝湯しかなく、説明書きに「かぜの後期の症状やはき気などのある風邪」と
記載されていたので、初期症状の段階では飲んではいけないものと思い、服薬せず。
(でも結局、二日目に服薬した。)

腰の痛みでこれほど苦戦するとは・・・
こんな継続する痛みはじめて・・・

4日目
痰が胸につっかえ呼吸がし辛く、なかなか入眠できなかったが、
腰の痛みも和らぎ、呼吸がしやすい仰向け姿勢でいたら
気づいた頃には寝ていて、2時間ほど熟睡。

体から汗がしたたり落ちるのが分かるくらいびっしょりに。
おかげで熱も平熱に戻り頭痛と腰の痛みもなくなった。

残るは、止まらない痰を伴う咳と空咳、

気圧の変化で耳が聞こえなくなった様な状態が継続する耳の不調、
そして、体のだるさ。

5日目
 37.1度になり落ち着くが、咳がとまらず寝れなかったため、
マイコプラズマ肺炎の症状に類似していたため(グーグル先生調べ)
市販薬での治療を諦め耳鼻咽喉科へ ><

<引用>
マイコプラズマ肺炎はウイルスと細菌の中間に位置する
病原体であるマイコプラズマ・ニューモニエの感染でおこる肺炎
<引用>
http://www.nsknet.or.jp/katoh/PAP.html

病院で診察すると「マイコプラズマ肺炎かも知れないけど血液検査してく?
検査結果がでるころには治ってるかも知れないけど。」と仰ったので、
治った後に検査結果を知っても仕方ないと考え、検査を受けない旨を先生に伝えた。

次に、左耳の聞きとりづらさに関する診察が印象的だった。
下記図のように、先生が細い金属(?)管を鼻から奥に突っ込み、
(ちょっとだけ痛かったですが、耳の奥をいじられる痛さに比べれば数倍マシです。)

機材から引かれた管の先端を耳の穴に軽く当てるよう支持されると
鼻から空気が送り込まれ、耳に当てた管へと空気が流れていった。
(左耳にあてた管はゴミを吸い取るがごとく吸引しています。)


「鼓膜平気なの?鼓膜破れないの?」と、内心動揺しつつ、
慣れてくると空気が通っている感覚に快感を覚え、ちょっと楽しい気分に。
(次回行った際にもやってみたい・・・)

http://www.kaga.min.gr.jp/columm/3.php
http://jibika.exblog.jp/18846145/


、鼓膜の動きの程度を調べるティンパノメトリー検査を行いました。
耳の入口に挿しいれられている部分が膨張する感覚だけで
痛さはありませんでした。
http://www.mars.sannet.ne.jp/y-k-nakamura/thinpanometori.html

 検査の結果、上記2つの山を描いたようなグラフが得られました。

0を頂点とする右の山のグラフは右耳の検査結果を表し、
左の山は左耳の検査結果を表しているそうです。

先生によると左耳の鼓膜が凹んでいるため
現在聞取りづらい症状が現れているとのこと。

「咳などの症状が治癒すれば左耳の鼓膜も戻るんじゃないかなぁ~」と、
今後の予想経過を聞いたところで診察終了。

耳鼻科定番の薬剤吸入(ネブライザー)を終えた後、お会計へ。
http://www1.odn.ne.jp/~aag79570/Neb.html
会計で2400円を支払い(再診でしたが数年あいだが空いていたため初診扱い)薬局へ。


アジスロマイシン
”成人において呼吸器感染症、リンパ管・節感染症、副鼻腔炎などでは
基本的に1日1回500mg服用を3日間続けることによって1週間効果が持続する。”

参照先:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A…

シーサール
”脳の延髄(えんずい)という部分にあるせき中枢(せきをおこさせる細胞群)の興奮を鎮めて、
せきを止める作用をもつ薬です。”
参照先:http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/kusuri/1856/m0u/

ロラタジン
”肥満細胞に作用し、ヒスタミンやロイコトリエンC4などのケミカルメディエーターの
遊離抑制作用と、ヒスタミンH1受容体拮抗作用があり、アレルギーを起こす物質の働きを
抑えます。”
参照先:http://www.qlife.jp/meds/rx18950.html

カルボシステイン
”たんの粘り気を低下させて排出しやすくしたり、たんを溶かして排出しやすくする薬です。”
参照先:http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/kusuri/1925/m0u/

たしか全部で1400円くらい。


6日目
・咳で度々起きてしまったが約4時間寝れたので調子が良い。
・咳がツボるとむせ込み呼吸がしづらくなり、頭の血管に負担がかかり死にそうになる。
・大きい痰が出てくると、なんだかちょっと嬉しい。

咳よ!鎮まりたまえええええぇ

7日目~9日目
・咳が相変わらずとまらない。
・右耳のつまったような感覚が治らず聞きづらい。

10日目「3月16日(日)」
咳がだいぶ治まり、抗生物質がほぼ細菌を殲滅した様子。
右耳のつまった感覚が未だ治らず。


スポンサーリンク


0 件のコメント:

コメントを投稿